写真:岡 泰行

墨俣城の歴史と見どころ

墨俣一夜城は天守閣型の資料館。秀吉が築いた頃の様子を知るには、清洲城にある墨俣城の縄張りの想像模型を見ておくと良い。

墨俣城の撮影方法

長良川側から天守を望むと良い。電線が邪魔するのでアングルには気をつけて。

墨俣城の写真集

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墨俣城の関連史跡

岐阜城加納城跡、川手城跡、鷺山城跡が近い。

墨俣城のアクセス・所在地

所在地

住所:岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742 [MAP] 県別一覧[岐阜県]

鉄道利用

JR東海道本線、穂積駅下車、タクシー5分。または、JR大垣駅下車、バス「墨俣」降車、徒歩10分。

マイカー利用

名神高速岐阜羽島ICより10分。川の土手に駐車スペース若干有り。

城ファンの気になるところ (3)

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    秀吉の出世の糸口と言われ、信長公記にも書かれている墨俣城(一夜城)。勿論当時は砦のようなもので、天守閣なんてなかったけど、現在は立派な天守閣が建ってます。又天守閣から見る岐阜城大垣方面。濃尾平野と、何故信長がここに築城をこだわったのかよく分かるロケーションにこの城は建っています。

    ( 愚禿2)

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    脇に流れ込む犀川には桜並木があり、春は花見の名所です。

    ( をぐに)

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    墨俣一夜城に架空説があることは忘れてはならないでしょう。「信長公記」には墨俣の地名が別件で出てくるのみ。秀吉の事跡を書いた「たいこうさまぐんきのうち」にも登場しません。脚色のため信頼度が怪しいとされる「信長記」「太閤記」にも登場しません。唯一「吉田家文書」(前野家文書ともいいます、「武功夜話」など)に出てきますが、肝心の一夜城関連の部分は偽書説があります。明確な初出は、さらに脚色が増えた18世紀末の「絵本太閤記」だったかと。

    ( をぐに)

城の情報

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