- かつて鳥取県の東半分を戦国期に治めていた南条氏の居城です。大変小ぶりな山城ですが、きれいな円錐形の山に築かれています。関が原の合戦で南条氏が西軍についたことから、破却されたため、石垣などの遺構はあまり残っていませんが、所々に井戸や削平地があります。山上には、復元されたものが建っていて、学術的には、正しくないものでしょうが、当時を想像する手助けにはなります。駐車場から20分ほどで山頂に着きますが、ここからの西の眺めが最高で、遠くは米子や大山まで一望できます。さすがは、東ほうきの覇者の城といえます。
[森 康貴 (98.12.14)]
- あまり詳しいことは知りませんが、近くの打吹城にいた山名氏に代わって台頭したのが、南条氏です。秀吉の中国攻めに際して早くから誼を通じ、麓の地で吉川元春軍と対峙しました(秀吉が戦を避けたため合戦には至ってません)。後に備中高松城で交わした和議条件は、羽衣石城と西の八橋城の間です。関が原の合戦で南条氏が西軍に属したため破却されました。手元の資料がないので、詳しく書けなくてすみません。
[森 康貴 (98.12.14)]
- 実家から見えるのですが、2年前に車の免許を取り、また今年の夏休みに暇ができたのでやっと行くことができました。きれいな円錐形の山であることと、かつその雄大な眺めに感激しました。
[森 康貴 (98.12.14)]
- 交通:[鉄道] JR山陰本線、松崎駅下車、徒歩2時間。
[森 康貴 (98.12.14)]
- 資料:資料館などはありません。鳥取県の歴史などの本で調べてください。南条氏自体が、史料にはあまり登場してこないらしく、「ほうき民談記」と言う本などの載っている程度だそうです。
[森 康貴 (98.12.14)]
- グルメ:倉吉の土産物「打吹公園だんご」は美味です。
[森 康貴 (98.12.14)]
- 宿泊:羽合、東郷、三朝、関金など温泉地がたくさんあります。
[森 康貴 (98.12.14)]
- 歴史スポット:鹿野城など、少し遠いかもしれませんが、あります。
[森 康貴 (98.12.14)]
- 歴史スポット:城とは関係無いが、羽衣石城址から南東へ車ですぐの所、21号線沿いにある「三徳山三佛寺」(ミトクサン・サンブツジ)には、西暦706年に役の行者(エンノギョウジャ)が断崖絶壁に建てたといわれる投入堂(ナゲイレドウ)という御堂があります。ロープや鎖を伝いながら400m以上ひたすらよじ登ると、この御堂が現れる。21号線上には、この御堂を見るための望遠鏡まで設置されています。とにかく必見です。
修験道の開祖である役小角(エンノオヅヌ)が法力で岩屋へ投げ入れたという伝説があって、8世紀にどうやってあんな絶壁に建てたのか今もって謎だそうだ。私はここに登って体力を使い切ったせいで、羽衣石城には行けませんでした。
[じゅん E-mail:jlee@white.diamond.ne.jp (99.06.28)]
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