50代で大型二輪免許を取得する

50代のバイク免許 大型二輪

中型バイクと大型バイクの違い

50代で普通二輪免許を取得して約半年強、教習所で「また大型二輪でお待ちしてます」と言われたことが気になっていた。やはり取得しておくべきかと迷いながら、中型バイクと大型バイクの違いは何かを考えてみた。ひとりで旅をするには、高速道路でもそこそこ走ることができる中型バイクで良く、大型バイクになるとそれを楽に走ることができる。また、仲間とツーリングに行こうとしたとき、仲間の大半が大型バイクだったら、やはりついていくのに苦労するシーンが多くなる。また、欲しい車種がありそれが大型だったなどの理由が考えられた。要するに私の場合は、旅をひとりですることがメインので、中型バイクでなんら問題なく、大型バイク免許を取得しなければならない訳ではない。

でも、ちょっと欲しい車種があった。積載量がぐんと上がるもので、どんなものかレンタルバイクででも体感すべく、思い切って大型二輪免許を取得することにした。また、教習所の指導員さんに普通二輪と大型二輪との違いを聞いてみると、パワーがある分、止まりにくくなるらしい。要するに、安全確認を普通二輪より早めにする必要があるとのこと。心を引き締めて学びたいと思う。

50歳を超え、これまで全く縁のなかった体幹を必要なものを習得するとき、思ったように身体が動かず、また身体の学習スピードが遅いことに気がつく。これらはバイク経験者にいくら話しても通じず、むしろキョトンとされるケースが多いが、めげてはいけない。こういったことは体験した人しか解らない。なお、バイク免許を50代で取得することは果たして問題なく取得できるのか、大丈夫かについては、「50代で普通二輪免許を取得する」を参照されたし。

大型二輪講習を教習所で申し込み

普通二輪教習と同じ教習所に通うことにした。先の普通二輪より1年未満の大型二輪免許申し込みのため適正検査は免除となった。これにより初回からバイクに乗る教習となった。申し込み日に検査をしてもらった。どんな検査かというと、大型バイクを扱うことができるかの初歩テストだ。教習車の大型二輪車倒したものを自力で起こしたり、スタンドを出したり、跨がって足で前進したり後退したり、センタースタンドを出したりが課題で、これをクリアして申込みが完了した。また筆者の場合、再来店というべきか、自動二輪を取得した教習所で大型二輪を申し込んだので、その教習所の固有の割引や、優先して入校できるメリット、コースを覚えているメリットがある。

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