大型二輪教習 第一段階 4限目 再講習で反復練習「一本橋」と「スラローム」

50代のバイク免許 大型二輪

前回の3限目のやり直しとなる。そもそも申し込んだのはスケジュールコース。余裕をもってスケジュールが組まれている。この段階で詰めておくのが嬉しい限りで、早く慣れようと思った。4限目で反復練習を行ったのは、「一本橋」と「スラローム」だ。

一本橋

具体的な指摘を頂戴することができた。私の場合、まず勢いをつけて乗ったあと、スピードを緩めるのが遅いらしい。つまり、後半はとろとろと遅く走行できていて良いらしい。普通二輪ではこれでOKなのだが、10秒をかける必要がある。要するに前半のスピードを落とす必要があった。というわけでこの日の先生からのご指摘は2つ(私の場合)。まず一本橋に乗った瞬間にいきなし後ろブレーキを活用して速度を緩める。その後は時速5kmが目安とのこと。この5kmの感覚を身につけるためコースの外周のセンターラインを5kmで走らせてもらった。まあ、これが結構難しい。なんとかその感覚を覚え、再び一本橋にチャレンジ。すると10秒で渡ることが高確率でできるようになった。

スラローム

全てのターンでアクセルを回す。この練習をするために、アクセルの遊びを殺した状態でスラロームに入ることにした。すべてのコーナーでアクセルを回すには、それぞれ一瞬だけ回すのが良いことが分かってきた。ただ、身体とは恐ろしいもので、普通二輪でこのくらいの音ならこう、と慣れてしまったゆえ、どうやら大型でまわしすぎるらしい。常にコースをオーバーしそうになる。パイロンのどこを通るのかコースに気をつけて、視線は先を見ることで、7秒の壁になんとか届くようになった。あとで指導員さんの話を聞くと、バランス感覚はつかめているらしいが、すべて所作のタイミングがよくズレているらしい。この微調整、どうすれば克服できるのか謎ではあるが、どうやら慣れるしかないのかもしれない。次回、運が良ければ1限目の見極め合格となるかもしれないと言われたが、まだ大型の教習車に慣れず、正直なところ必要とあらば何度も落ちて練習がしたい。

基準とされる進度

  • ブレーキ操作
  • バランスの取り方(直線)
  • バランスの取り方(曲線)

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