大型二輪教習 第一段階 3限目 大型で挑む「S字」「一本橋」「スラローム」「急制動」

50代のバイク免許 大型二輪

3限目は主に、前半は「S字」「一本橋」、後半は「スラローム」「急制動」を行った。前回、スクーターで走ったコースを反復する。大型で挑むのは初めてとなる。

S字

S字はさほど普通二輪と変わらない感覚で終止2速で通ることができた。それ以外は少しつまづいた。

一本橋

普通二輪の感覚で(スピード感で乗ると、どうやら速く渡りすぎて時間が足りないらしい。およそ9.3秒、大型二輪は10秒が必要だ。まず落ちないための感覚をつかむため、少し全景姿勢となり、ハンドルを小刻みに動かす練習をした。これでも2回に1回は落ちた。大型二輪で初なので慣れるのに時間がかかるかもしれない。常にこの日の先生から「速い速い!」と声がかかったが、こちらは客観的に見る術がない。具体的にどうすればは、見いだせず終わった。

スラローム

こちらは2速で7秒をきらなければならない。アイドリングだけでどこかでアクセルを使えば乗り切れるのが普通二輪で、大型は、終止アクセルを使うらしい。それで7秒が切れる。何度か挑戦したが、半分はうまくいき、半分はタイムをオーバーした。どうやらまだ乗りこなせてない感がハンパない。

急制動

大型二輪は40kmを出し、所定の場所でブレーキをかけ、所定の場所で止まる。この時、3速を使い、止まる寸前にクラッチを握る。止まってから一速にギアを落とすという所作だ。二輪のとき、ブレーキをにぎるタイミングを「12345!」と唱えてぐぐぐっと握っていくのだが、第一段階では30km、この速度では逆に急制動がしにくが、目的が40kmで止まることではなく、そのための所作を覚えることが大切だ。

基準とされる進度

  • ブレーキ操作
  • バランスの取り方(直線)
  • バランスの取り方(曲線)

大型二輪免許INDEX

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