400X納車後すぐ鯖街道220kmツーリング

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400X(2021年型)の納車日となった。詳しいカスタム内容は後日、紹介するとして、代表的なものは、色が車体に合うヘプコ&ベッカーのタンクガードをお願いした。本当はエンジンガードもヘプコ&ベッカーで思っていたが、予算をオーバーすることと、少しでもシンプルにと、エンジンスライダーを装着した。そのほか、ETC、グリップヒーター、可倒式ブレーキレバーをお願いした。またヘルメットにはインカムを入れた。これだけあればいきなしツーリングを愉しめるかもしれない。

とさらりと書いているが、実はこの納車後は公道デビュー。ホンダドリームを出ていきなし道路を曲がれず転けそうな気がしたが、それ以上に、相棒がいきなし高速に乗ってツーリングにつれていくという。納車説明中に相棒が到着。とにかく、ついていき公道に慣れるしかない(汗)。聞けば、都心で練習するよりいきなし高速に乗って田舎道までアクセスする方が安全だという。なるほど確かにいろいろな自動車が寿應無人に走り回ってる市街地より良さそうだ。

ホンダドリームを後にし、ガソリンスタンドで初給油。これもいろいろ分からない。ガソリンキャップの閉め方とガソリンキャップから鍵の抜き方が分からない。何事もやってみるべし、聞きまくって教えてもらう始末で、小さなことから頭にインプットしていくといった具合だ。

ETCが動作するかも緊張ものだが、高速のゲートはバイクの幅分が中央が空いている。そこを通ってください、とホンダドリームで教わった。難なく通過して後は、高速に乗るなりインカムから「遅い!逆に危ない」の声。時速60km、そう、高速では遅すぎる。教習所では40km以上出したことがない。思い切って6速までギアを入れ、80kmを出した。不思議なもので10分もすれば速度には慣れてしまう自分がいたがさておき、今度は追い抜きを120kmほどの速度で体験。これで高速巡行ができる。次の声は「高速は5速の方がいろいろ愉しめる」とのこと。確かにエンブレもかかりやすく、しっかりグリップしてる感が増して怖さが軽減された気がした。

大阪から滋賀に入り、鯖街道を通り、「朽木旭屋」で鯖寿司を食べて戻った。往復220km。有り体にいえば「鯖ツー」と言うらしい。帰りは渋滞に巻き込まれ、相棒はするりといった具合だったが、こちらはひたすら半クラ。これがド素人にはまたいい経験になった。本当は、日帰りツーリングとは本来なら朝早く出て渋滞を回避するのが常らしい、冬は寒すぎて凍結やら早起きできない感があるが、とりあえずなるほど納得。しばらくは、1回目のオイル交換約1000kmを消化すべく頑張ろう。

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