バイク免許教習所の入所は2ヶ月待ち、スケジュールコースを選ぶ

50代のバイク免許 普通二輪

50代といえば、自身の運動神経に疑いを持ち始める年頃。若いときにバイクに乗った経験があれば苦労はしないらしい。しかし、私はスポーツといえばせいぜい山登りくらい。最近は、ちょっとした段差を飛ぶことも怖くてできなくなってきた。歳をとったからといってできないことはないという考えだが、これが通じるのは40代まで。バイクの免許取得は、それなりに(身体的に、運動神経的に)苦労するはずだ。

そこで、考えたことは2つ。1つ目は、随所で落ちまくることを想定したスケジュールを組むこと、2つ目は、1日に授業を詰め込まず最初は1日1講習に絞り寝ることで脳や身体が情報を整理してくれる体制にすることだ。これを伝えると、教習所側にある程度の要望を出して(土曜はダメよとか)、すべてを組んでくれるフルスケジュールコースを選択することにした。とにかく「落ちまくっても免許が取れるように組んでください」としっかり伝えて。バイクは路上教習が無い。なぜなら一緒に乗って運転することができないからだ。そう考えるとできるだけ教習所内で慣れてしまう方が良いと考えた。もちろん、教習所内のコースやスピードは路上とは異なるが、いずれにせよ慣れるにこしたことはない。

実際の入所まで2ヶ月待ち

昨今、コロナ禍でバイク需要も高まり教習所も混んでいる。今(5月)申し込めば、7月から教習がスタートするという。そう、2ヶ月待ち。果たしてちゃんとスケジュールが組めるのか不安だったが、とにかく前進しみようと、この日に、視力検査や後に教習原簿なるものに載せる写真もパシャッと撮って申込みを済ませた。無事に卒業検定までいって合格すれば、私は普通四輪免許があるので、学科免除、実技免除で、免許が交付されることになるらしい。

また、コロナ禍ゆえに、ヘルメットの貸し出しが無い。ゆえにいきなしヘルメットを購入して持っていかなくてはならない。これが荷物になる。というかどうせ買うならと、どんなヘルメットが良いか、フルフェイスとかジェットヘルメットとか、とりあえず付近のバイクの備品などを売っている店いいき、造形を持つことから始めなくてはならない。また、グローブも用意しなければならない。これは夏に受講するなら、風遠しが良いメッシュグローブ、冬なら通常のグローブを買っておくと良い。初心者ゆえ転けるので、手の甲部分が補強されたしっかりとしたグローブだと怪我しにくいと覚えておこう。これを2ヶ月の間に済ませておき、先入観なく受講したかったので、そのほかのことは調べていない。

普通二輪免許INDEX

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP