現在も使われている当時の下水(地下)。2006年に約7kmが大阪市文化財に指定され、覗き窓が造られ内部の石垣の一部が見られるようになった公開施設。秀吉時代からのものと特定されていないが、江戸時代前期からその歴史があるのだとか。前述のように地上から覗くことができるが、実際のその地下に入るには、事前に申し込むと良い。申し込みは詳しくはこちらから。余談だが公開施設前の南北の通りは熊野街道。
しまなみ海道に浮かぶ能島城。能島村上氏(村上水軍)の拠点だった城跡で、島全体が城だった。周囲の海は潮流が激しく、流れを知らなければ近寄ることもできない。岸には武者走りが掘られ、岩礁ピットと呼ばれる柱穴が残る。
大阪城は、大手門、千貫櫓、火硝蔵など13棟の重要文化財と壮大な石垣を有する。秀吉が築いた豊臣大坂城を包み込むように…
北条氏の本拠、巨大要塞、小田原城。相模国の西端にあり、南は相模湾、西は箱根連山を隔てて駿河国と接している。海と山を天然の…