写真:準備中
岡 泰行 | 城郭カメラマン [プロフィール]
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本各地の城郭を訪ね歩いて取材・撮影を続けている。四半世紀にわたる現地経験をもとに、城のたたずまいと風土を記録してきた。撮影を通して美意識を見つめ、遺構や城下町の風景に宿る歴史の息づかいを伝えている。その作品は、書籍・テレビ・新聞など多くのメディアで紹介され、多くの人に城の美しさと文化を伝えている。
一宮城:城ファンたちの記憶
実際に一宮城を訪れた城ファンの皆さまが綴る、印象に残った景色、人との出会い、歴史メモ、旅のハプニングなど、心に残る旅の記憶を共有しています(全2件)。




徳島一宮城の書き込みなかったので初投稿です。車で行ける大日寺・一宮神社より山道で片道500mてところです。普通に歩けば20分。アスファルトのブロックが階段状に敷かれているので行きは楽です。帰りはかえってブロックが邪魔で歩きづらい。。。突然現れる石垣は見応えあります。
( こしふみ)
山頂近くの帯曲輪が右に迂回すると、突然本丸石垣が目に飛び込んできました。これはなんだ!余りにも荒々しく美しい。浜松城の天守台の石垣のイメージ。浜松は赤っぽい石、一宮は地元の青石ですが。本丸石垣の周囲の立木は伐採され、これなら麓からも見えるでしょう。本丸の裏からから下ると『陰滝』。水量は多くないですが、下から見上げると、高さ10m位か、岩の屏風です。攻め手はどうする?危険なため鎖場です。
( kimura)