写真・記録:岡 泰行/城郭カメラマン
宮津城の撮影スポット
宮津城の写真集
城郭カメラマンが撮影した「お城めぐりFAN LIBRARY」には、宮津城の魅力を映す写真が並ぶ。事前に目にしておけば現地での発見が鮮やかになり、旅の余韻もいっそう深まる。宮津城の周辺史跡を訪ねて
城下町の中に、三上家住宅や、最後の宮津藩主、本荘宗秀 宗武の墓などなど。また宮津小学校に移築された城門は見ておきたい。近郊の城では、こことセットで田辺城を攻めてみて!
また、城ばかり目的にしていると、ついつい見落としがちになるが、日本三景のひとつ「天橋立(あまのはしだて)」がすぐ近く。
宮津城観光のおすすめホテル
天橋立近辺の旅館へどうぞ。
宮津城の観光情報・アクセス
岡 泰行 | 城郭カメラマン [プロフィール]
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本各地の城郭を訪ね歩いて取材・撮影を続けている。四半世紀にわたる現地経験をもとに、城のたたずまいと風土を記録してきた。撮影を通して美意識を見つめ、遺構や城下町の風景に宿る歴史の息づかいを伝えている。その作品は、書籍・テレビ・新聞など多くのメディアで紹介され、多くの人に城の美しさと文化を伝えている。
鉄道利用
JR舞鶴線・小浜線、西舞鶴駅から、またはJR山陰本線・福知山線、西舞鶴駅から、北近畿タンゴ鉄道へ乗換、宮津駅下車、徒歩10分。
マイカー利用
舞鶴若狭自動車道、綾部JCTから京都縦貫道、宮津・天橋立ICより国道178号線へ。駐車場無し。
宮津城:城ファンたちの記憶
実際に宮津城を訪れた城ファンの皆さまが綴る、印象に残った景色、人との出会い、歴史メモ、旅のハプニングなど、心に残る旅の記憶を共有しています(全10件)。




大手川改修工事で大手川の東岸から、南西に位置する切戸口門の枡形虎口跡から、宮津城の野面積み石垣や周辺から石組みの排水溝や柵の跡が見つかったそうな。
( キム)
大手川の東岸(「大手橋」と「新大手橋」の間)には、三の丸跡の案内板があるぞ。昭和58年(1983)の発掘調査で、石垣遺構や天目茶碗が出土したそうな。
( shirofan)
大手川には「大手橋」と「新大手橋」がかかるが、大手橋東側が大手門のあったところ。
( 細川忠興)
宮津駅近辺から大手川までのエリア一帯が宮津城だった。宮津駅は三の丸の中。今の町割にほぼ重なるかたち。
( 細川忠興)
宮津駅で観光マップをGETしよう。宮津城の案内板の場所や、移築された太鼓門、壮大な旧三上家住宅など城下町の町屋や寺院の場所が分かる!
( shirofan)
宮津城で見るべきものは、新大手橋手前の巨石、そこから西へ約60mの大手川東側の石垣、宮津小学校校門として移築された太鼓門の3つ。いずれも徒歩圏内。
( 細川忠興)
宮津城は、いまやほとんど遺構が無いと言ってよい城址で、かつてはここに近世城郭があった。本丸と二の丸を内堀の中に、三の丸は海に向かって城を囲むようにあったそうだ。今は城下町の方が色濃く残る。
( 細川藤孝)
国道176号線沿い、宮津駅方面から大手川にかかる新大手橋手前、太田病院あたりに、くろがね門で使用されていた巨石ひとつと宮津城の案内板がある。まずはここを訪れるべし!
( さっさ)
巨石は、現在ある場所から南へ80mほどのところにあった宮津城本丸の入口であるくろがね門の石垣のひとつだそうだ。
( 細川忠興)
天正8年(1580)、細川藤孝・忠興が築城し、京極高広の代に完成した。丹後半島の付け根に位置し、宮津湾を望む城だった。
( 宮津城ファン)