彦根城の構造と見どころ

彦根城 太鼓門櫓

太鼓門櫓 彦根城の見どころ

天秤櫓を抜け太鼓丸の坂道を登りきって本丸へ入る際、立ちはだかるのが国の重要文化財の太鼓門櫓だ。門前は攻め手が180度折り返す桝形になった造りで、彦根城本丸を守る重要な城門となる。

門をくぐり本丸側から振り返ると、二階部分には庇と高欄が設えられているのが見える。中央には引き戸があり、開け放せる造りだ。櫓内には太鼓が設置され、音が遠くまで響くようにこのような構造になっているとする説がある。

彦根城 太鼓門櫓
かつては山上にあった彦根寺の山門を移築したものとされていたが、1956(昭和31)年から行われた解体修理時の調査により、他の城の城門を縮小して移築したことが分かった。ただし、移築元の城については判明していない。

(文=mario 写真=岡 泰行)

彦根城の構造と見どころ
彦根城

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