写真・監修:岡 泰行/城郭カメラマン
白老陣屋の歴史と見どころ
仙台藩白老陣屋資料館へどうぞ。
白老陣屋の散策コース
仙台藩白老陣屋資料館はAM9:30~PM4:30。休館は毎週月曜、年末年始。
白老陣屋の周辺おすすめ名物料理
B級グルメ白老バーガーが名物です。
[dougen (2010.10.27)]
白老陣屋のアクセス・所在地
【監修者プロフィール】
岡 泰行 | 城郭カメラマン [プロフィール]
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本の城郭をめぐる旅をライフワークとする。長年にわたる豊富な経験と、城郭写真家としての専門的な視点から、当サイトの記事を監修。その写真と知見は、数々の書籍やメディアでも高く評価されている。
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本の城郭をめぐる旅をライフワークとする。長年にわたる豊富な経験と、城郭写真家としての専門的な視点から、当サイトの記事を監修。その写真と知見は、数々の書籍やメディアでも高く評価されている。
白老陣屋:城ファンたちの記憶
実際に白老陣屋を訪れた城ファンの皆さまが綴る、印象に残った景色、人との出会い、歴史メモ、旅のハプニングなど、心に残る旅の記憶を共有しています(全3件)。

幕末に箱館が開港になった頃、幕府は松前藩だけでは、蝦夷地を守備することが不可能と判断し、仙台藩をはじめとする東北六藩に警備を命じた。幕府から当初、勇払(苫小牧)に元陣屋を置くように命じられたものの、勇払の地は湿地帯で陣屋を建築しにくいため、箱館に近く自然の地形のまま利用できる白老に陣屋を置いた方が得策だと仙台藩は判断し、幕府の許可を得て建築された。(仙台藩白老元陣屋資料館パンフレット要約)
( dougen)
広大な敷地と土塁、曲輪、堀跡がほぼ絵図面のとおり残っており、解説も充実しています。(同じ国の史跡でもチャシとは扱いがかなり違う様です…)特に楕円形をした枡形や曲輪が非常に印象的な陣屋跡です。また、資料館が併設されていますので、是非、セットで見学することをオススメします。
( dougen)
幕府の蝦夷地の姿をとどめる陣屋跡。
( 城の観光好き)