上宮天満宮

上宮天満宮と天神の馬場

芥川山城や西国街道、山崎古戦場の位置関係を把握しておくと、旅がより面白くなる。上宮天満宮は芥川山城の南東に位置し、山崎の南芥川山城の三好討伐時の織田信長本陣跡だ。西国街道に面し、芥川宿にも近いため戦国時代には、たびたび駐屯地として利用された。なお、現在は、木々が生い茂っているため上宮天満宮から芥川山城は見えるという訳ではない。

上宮天満宮本殿
上宮天満宮の本殿。竹で造られている珍しいもの。また、江戸期には高槻藩主、永井直清が拝殿や鳥居を上宮天満宮に建立した。

一直線に伸びる参道は「天神の馬場」と呼ばれ、山崎合戦時に秀吉の本陣となった。戦勝を感謝して、天正18年(1590)、秀吉は社殿を修造するが、平成8年11月に少年らの賽銭狙いで放火消失してしまったそうだ。

JR高槻駅から天神馬場を望む
JR高槻駅から天神馬場跡を望む。

天神馬場
上宮天満宮の参道、天神馬場跡。

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