写真・監修:岡 泰行/城郭カメラマン

新府城の歴史と見どころ

韮崎民俗資料館へどうぞ。新府城の模型が設置されていて規模が体感できるぞ。

新府城の周辺史跡を訪ねて

甲府まで行って躑躅崎館(現武田神社)を見なくてはなりますまい。
[よーすけ (1998.03.01)]

新府城観光のおすすめホテル

10km単位で移動すれば温泉だろうがリゾートだろうが、あります。
[よーすけ (1998.03.01)]

新府城のアクセス・所在地

所在地

住所:山梨県韮崎市中田町中條 [MAP] 県別一覧[山梨県]

鉄道利用

JR中央本線、新府駅(韮崎の一つ先)下車、徒歩10分で登山口。上りホーム入り口前に簡単な地図あり。でも1本道なので、歩き出す方向さえ間違えなければ絶対迷いません。途中お稲荷さんの鳥居をくぐると近道ですが、そのまま進むと堀端に桜があるのでそれも一興。

マイカー利用

中央自動車道、韮崎ICから5.6km(約9分)。県道27号線を西へ、県道17号線を北へ。駐車場約20台。

【監修者プロフィール】 岡 泰行 | 城郭カメラマン [プロフィール]
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本の城郭をめぐる旅をライフワークとする。長年にわたる豊富な経験と、城郭写真家としての専門的な視点から、当サイトの記事を監修。その写真と知見は、数々の書籍やメディアでも高く評価されている。

新府城:城ファンたちの記憶

実際に新府城を訪れた城ファンの皆さまが綴る、印象に残った景色、人との出会い、歴史メモ、旅のハプニングなど、心に残る旅の記憶を共有しています(全6件)。

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    新府城の本丸の門を支えたとみられる等間隔に並んだ5つの礎石が発見された。礎石から門の大きさが推測できるそうです。

    北のまほろば)

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    夢の跡といった風情のある所です。駅から畑を突っ切るようにして進み、ひたすら階段を登ると到着します。ホントに何もないです。あと、どうやら甲府付近の学生にとっては心霊スポットでもあるようです。

    ふくちん)

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    本丸にトイレあり。桜も大きい樹ばかりで花見には最高。でも駅から城まで、お店はおろか自販機の1つもありませんので、事前に用意しておくことが必要。

    よーすけ)

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    周囲は桃畑。私の行った4月中旬は桃の花が満開で、「これぞ桃源郷」というすばらしい景色でした。行くならこの時期をおすすめします。

    よーすけ)

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    周囲は人家もあまりないところですので、城跡の保存状態は良好です。もともと土塁だけで石垣のなかった城ですが、堀はもちろん、城全体の形がほぼ完全に残っているのではないかと思います。城内に一応、解説のたて看板があった記憶が。くまなく回ろうと思うと草むらも多いので、服装にはやや注意が必要かもしれません。

    よーすけ)

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    武田勝頼が真田昌幸に築かせたが、織田軍の侵入でわずか3ヶ月で放棄、天目山に武田家は滅んだという短命な城。

    よーすけ)

城の情報

心に残る新府城の思い出は?