潮待ちの港と栄えた鞆の浦。その港を見おろす位置に築かれたのが鞆城だ。村上水軍が築いたのが始まりと伝わるが定かでない。慶長5年(1600)、福島正則が城を改修し近世の城として生まれ変わった。一国一城令により天守は三原城へ移されたという。
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