旧鈴木屋敷長屋門 彦根城下町の見どころ
中堀の外側を彦根城佐和口から水堀沿いに右手に進むと、堀に面した長屋門のみが残る屋敷跡が見えてくる。幕末の頃には、書物奉行や中屋敷留守居などを務めた鈴木権十郎重用の屋敷(350石)だった。この家からは、明治に外交官となった鈴木貫一が出ている。彦根市指定文化財。
長屋門に加え、右手の続塀にも武者窓が付いている。
旧鈴木屋敷長屋門(滋賀県彦根市立花町)
(文=mario 写真=岡 泰行)
中堀の外側を彦根城佐和口から水堀沿いに右手に進むと、堀に面した長屋門のみが残る屋敷跡が見えてくる。幕末の頃には、書物奉行や中屋敷留守居などを務めた鈴木権十郎重用の屋敷(350石)だった。この家からは、明治に外交官となった鈴木貫一が出ている。彦根市指定文化財。
長屋門に加え、右手の続塀にも武者窓が付いている。
旧鈴木屋敷長屋門(滋賀県彦根市立花町)
(文=mario 写真=岡 泰行)