写真・監修:岡 泰行/城郭カメラマン
高天神城の撮影スポット
三の丸から東側の平野を狙うと良い。季節はいつでも。足下に注意。
[Spock (1999.05.17)]
高天神城の写真集
城郭カメラマンが撮影した「お城めぐりFAN LIBRARY」には、高天神城の魅力を映す写真が並ぶ。事前に目にしておけば現地での発見が鮮やかになり、旅の余韻もいっそう深まる。高天神城のアクセス・所在地
【監修者プロフィール】
岡 泰行 | 城郭カメラマン [プロフィール]
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本の城郭をめぐる旅をライフワークとする。長年にわたる豊富な経験と、城郭写真家としての専門的な視点から、当サイトの記事を監修。その写真と知見は、数々の書籍やメディアでも高く評価されている。
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本の城郭をめぐる旅をライフワークとする。長年にわたる豊富な経験と、城郭写真家としての専門的な視点から、当サイトの記事を監修。その写真と知見は、数々の書籍やメディアでも高く評価されている。
高天神城:城ファンたちの記憶
実際に高天神城を訪れた城ファンの皆さまが綴る、印象に残った景色、人との出会い、歴史メモ、旅のハプニングなど、心に残る旅の記憶を共有しています(全4件)。

夜に行ってきたのですが、かなり怖いです。しかし、見上げると満天の星空。落城寸前で夜半、突撃をかけた岡部丹波守らも、こんなふうに星空を見上げたのかなと感慨にふける。その岡部氏の墓は、城から少し離れた田んぼの中。矢印の道をまっすぐいくと舗装されていない道に出るのですが、あきらめずに進むと見ることが出来ます。結構さびしい。
( yanji)
単なる岩山であまり観光向け整備もされていません。(ふもとの駐車場のみと考えた方がいいでしょう)。今では木々に覆われ眼下の見通しは悪いですが、垣間見える小笠平野の眺望は悪くはありません。鬱蒼と木々の茂っている中を歩くので、日の高い内に来る方がいいでしょう。
( Spock)
なんか評判が悪いようで……。うーん、あの地味なところがいいのになぁ。城といえるようなものはまったくないけど、石牢があるのだ。あそこに捕虜をいれていたそうな。
( 今川ファン)
付近は田畑と山のみ。遠州一の要害と聞いていましたが、さほど高い山ではなかったと思います。城跡全体が残念ながら樹に覆われており、見晴らしはよくありません。石垣はもともとなかった城ですが、城としての原形や土塁は残っています。城内に神社あり。
( よーすけ)