- 地元の人に「日本百名城」に選ばれた理由を聞いてみた。「桜が決め手!」と口を揃える。ここの桜は、お城によくあるソメイヨシノではなく、コヒガンザクラという品種のみ。もちろん「桜の名所100選」にも選ばれている。旧藩時代にサクラの馬場の並木だったものを移植・補植されたもので樹齢100年を超えるものもあり、城址全体で1,500本あるのだとか。この桜、紅葉・落葉するタイミングは他の桜や樹木と比べやや早いらしい。
[半兵衛 (2006.11.08)]
- 月蔵山の山麓が西に突きだした台地上にあるお城。北側から山麓を見れば、山城であることが実感しやすい。
[光秀 (2006.11.08)]
- 大手門の石垣が、大手門付近の車道、城に向かって右側に残る。本来の大手道は、車道左手の畑付近らしく、その道や門跡の遺構は破壊され、いい加減な積み直しの石垣が被っているそうな。その車道右側の石垣はおそらく虎口の一部だろうと見られる。ちなみに楼門(追手門)は、三の丸に移築され残っている。明治期の払い下げの折りに、規模が縮小されたため、城門というより、普通の家の門といった風情だ。
[左近 (2006.11.08)]
- ちなみに新宿御苑は高遠藩の江戸屋敷跡だぞ。
[左近 (2005.08.02)]
- 交通:[鉄道] JR伊那市駅・伊那北駅からバス25分「高遠」降車、徒歩20分。
[自動車] 中央道伊那ICから国道361号線経由、約30分、諏訪ICより国道152線経由、約50分。勘助郭であるグランドゲート・西ゲートに無料駐車場、北ゲート前の駐車場は有料。
[半兵衛 (2006.11.08)]
- 資料:「高遠城址ハンドブック」高遠町教育委員会発行、1,200円。高遠町立歴史博物館にてGETできるぞ。
[半兵衛 (2006.11.08)]
- 撮影アドバイス:遠景写真なら、平成8年にできた花の丘公園の上の方からズームでどうぞ。桜の時期に撮影することで、城址が他の山々と差別化される。手軽に撮影するなら、城の南、三峰川にかかる白山橋から。川底との高低差が実感できちゃう。
[半兵衛 (2006.04.09)]
- 歴史スポット:高遠城をもっとも有名にしたのが、勝頼の実弟である仁科五郎盛信と織田信忠の最後の攻防といって良い。その仁科五郎盛信の墓が、三峰川の対岸にそびえる五郎山山頂にある。白山トンネルの長谷方面出口付近に五郎山に登る車道(分かりにくいため事前に地元で確認すべし)があり、山頂付近まで車で行ける。車を降りて登山道を徒歩3分で仁科五郎の墓と銅像。その昔、仁科五郎盛信を慕って高遠城を見下ろす位置に地元民が作ったそうな。また、仁科五郎盛信の位牌は、城の東、月蔵山の麓、桂泉院にあるそうな。または、武田家、保科家の菩提寺である建福寺。ここには勝頼の母の墓がある。
[半兵衛 (2006.04.09)]
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