現在の大阪城天守閣の東側には貯水池があり、その東側ぽつんと小さなマンホールがある。昭和62年(1987)、豊臣大坂城の天守台を確認するために行われたボーリング調査で発掘調査を行った跡だ。深さ1.65mで直径90cmのヒューム管を使い保存されている(非公開)。調査面積が狭く徳川時代の石垣に近いことから、豊臣大坂城の天守台石垣と断定は難しいそうだが、その可能性は充分にあるらしい。
(文・写真=岡 泰行)
現在の大阪城天守閣の東側には貯水池があり、その東側ぽつんと小さなマンホールがある。昭和62年(1987)、豊臣大坂城の天守台を確認するために行われたボーリング調査で発掘調査を行った跡だ。深さ1.65mで直径90cmのヒューム管を使い保存されている(非公開)。調査面積が狭く徳川時代の石垣に近いことから、豊臣大坂城の天守台石垣と断定は難しいそうだが、その可能性は充分にあるらしい。
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