2018.09.18   /   城・戦国Pickup   /  

超高精細のVR作品『江戸城の天守』
東京国立博物館ミュージアムシアターにて上演

  • 上演作品:VR作品『江戸城の天守』
  • 上演会場:東京国立博物館 東洋館地下1階 TNM&TOPPAN ミュージアムシアター
  • 上演期間:2018年10月3日(水)〜12月24日(月・祝)

『江戸城の天守』は、徳川三代将軍家光が莫大な費用を投じてつくらせた江戸城最後の天守の姿と、その天守がどのようにつくられたのかを考えるVR作品です。本作品の制作にあたり、石垣や瓦、金具にいたるまで、江戸城を構成する100万超の部材ひとつひとつをデジタル化。当時最高の技術が用いられたと言われる江戸城天守の優美な姿が再現されています。

今年の6〜7月に実施されたリクエスト投票で、「現存していないため興味深い 研究成果を知りたい」、「今はない江戸城をバーチャルでもいいから観てみたい」、「数百年前焼失した天守閣が細部まで再現できたことに驚いた」などの声が多く寄せられ、再演が決まりました。

VR作品『江戸城の天守』の特長

構造の再現には江府御天守図百分之一(東京都立図書館)を参照、寛永期の日光の社寺等を参考に金具の文様や仕上げ方を再現し、鯱は江戸城内に現存する銅製の鯱の形状と名古屋城の金鯱の表面仕上げを元に、鱗の貼り方が目視できるほど詳細に再現されています。

VR作品『江戸城の天守』
VR作品『江戸城の天守』

100万を超える部材ひとつひとつを精緻に再現

葵紋の金具に刻まれた葉脈や、鯱の鱗を留めるための鋲など、100万個を超える部材を細部にいたるまで精緻に再現。大きなスクリーンに実寸大で表示することで、金具や鯱などを構成する部材の組み方まで詳細に観察できます。
VR作品『江戸城の天守』

現存する文化財や伝統技術も参照

同時代に作られた江戸幕府関連の社寺や城郭を中心に現存する文化財を取材し、細部の意匠再現に反映しました。平成の大修理が進められている日光東照宮・陽明門の修理現場や錺金具の製作現場などでの取材成果の一部も紹介。

もし江戸城天守が現存したら・・・、をデジタルで再現

天守が明暦3(1657)年に起こった明暦の大火で焼失せずに現代まで約360年建ち続けていた場合を想定し、経年変化を施したリアルな天守の姿を現代の東京の3D地図上に合成。デジタル再現ならではの姿を鑑賞できます。

江戸城天守の往時の大きさを体感

専用のARアプリをダウンロードしたスマートフォンやタブレット端末を東京国立博物館の本館に向かってかざすと、本館の高さ2倍以上ある約59m(実物大)の江戸城天守が画面に出現。明暦の大火で焼失し、日本に実在した城の中で最大と言われる江戸城天守の往時の大きさや迫力が体験できます。

江戸城VRアプリ
東京国立博物館の本館にスマートフォンやタブレット端末を向けると江戸城天守が出現!

VR作品『江戸城の天守』SNSキャンペーン

御城印ステッカーVR作品『江戸城の天守』を観た感想や上演後に撮影できる記念写真を 「#トーハクで江戸城2018」をつけてSNSに投稿して頂いた方に、ミュージアムシアター限定のオリジナル”御城印”ステッカーをプレゼント。

  • プレゼント実施期間:2018年10月3日(水)〜12月24日(月・祝)
  • ステッカー交換方法:投稿画面をミュージアムシアター前カウンターのスタッフにご提示ください。
  • 交換日時:期間中の水〜日曜・祝日 9:30〜17:00(火曜日は休演日のため閉室しております)

※ステッカーはおひとり様につき1枚のプレゼントとさせていただきます。
※本編上演中の写真撮影・録音・録画は禁止です。ご注意ください。

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