県道40号線の道路上から赤木城の雲海を望める場所がある。詳しくはGoogleマップを参照されたし。木々の切れ目から城跡を綺麗に観ようとすると、10人強、三脚を並べられるといったところ。雲海は、三重県でいうと「風伝おろし」のように周囲の山から朝霧が降りてきて城跡にかかるところを捉えるといったかたちで、いい具合に雲がかかるのを捉えるには何回かトライする必要があるかも。
しまなみ海道に浮かぶ能島城。能島村上氏(村上水軍)の拠点だった城跡で、島全体が城だった。周囲の海は潮流が激しく、流れを知らなければ近寄ることもできない。岸には武者走りが掘られ、岩礁ピットと呼ばれる柱穴が残る。
大阪城は、大手門、千貫櫓、火硝蔵など13棟の重要文化財と壮大な石垣を有する。秀吉が築いた豊臣大坂城を包み込むように…
北条氏の本拠、巨大要塞、小田原城。相模国の西端にあり、南は相模湾、西は箱根連山を隔てて駿河国と接している。海と山を天然の…