写真:岡 泰行

海津城(松代城)の歴史と見どころ

長野電鉄の線路をはさんで南側、真田宝物館には、松代城はもちろん、真田氏の資料が山のように保管されていて、どれだけ急いでも出るまでに2時間はかかる。真田氏の資料はここが一番そろっていると思います。ちなみに、松代藩文武学校と真田邸の入場券もセットですが、戦国ファンにはすこし物足りないかも。
[にゃん (1998.05.11)]

2022年12月17日に、松代藩初代藩主の真田信之の銅像が松代入部400年を記念し真田邸に建立された。

海津城(松代城)の関連史跡

長野駅から松代までの間に、八幡原史跡公園というのがあって、要するに川中島古戦場。一騎打ちの像や首塚がある。川中島古戦場には、バスで10分ぐらいでいける。
[にゃん (1998.05.11)]

やはりオススメは長国寺です。真田氏の代々の藩主の墓があります。国の史跡に指定されています。あとは真田関係の史跡はたくさんあります。近くに川中島古戦場跡も。
[ISLAND VILLAGE (1999.11.02)]

松代と言えば、佐久間象山の生誕の地です。同じ松代町の有楽町(うらまち)という所に象山神社や記念館、屋敷跡が有ります。少し距離がありますが、町内の各名所を見ながら歩いて行くとよいでしょう。象山神社の隣に「高義亭」という木造の建物があります。ちょっと休ませてもらうのに丁度よい素敵な建物です。
[かるでーら (2013.03.19)]

海津城(松代城)のおすすめ旅グルメ

「しば」信州手打ちそば。真田宝物館の西隣。マッチには、「池田満寿夫記念館前」とある。
[にゃん (1998.05.11)]

海津城(松代城)の史跡めぐりにこだわる最適なホテル

信州松代ロイヤルホテルがいいです。新しいので情緒はないですが、松代の町を一望できます。
[ISLAND VILLAGE (1999.11.02)]

海津城(松代城)のアクセス・所在地

所在地

住所:長野県長野市松代町松代 [MAP] 県別一覧[長野県]

[鉄道] 長野電鉄屋代線、松代駅下車、徒歩5分。または、JR長野駅下車、川中島バス「松代」降車、徒歩20分。長野電鉄松代駅のホームから北西を望めば見えます。但し、駅の南にしか改札がありませんので、多少遠回りしなければなりません。
[ふくちん (1999.09.01)]

城ファンの気になるところ (9)

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    石垣に登ると、南西には川中島の戦いの折り上杉謙信が陣を張った妻女山がみえる。あまりの近さに、信玄本隊の到着を待つ武田方の気分が味わえる。
    「もうだめじゃぁ、はようきてくだされぇ」

    ( にゃんこ)さんより

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    今でも千曲川は城のすぐ近くを流れているのですが、川中島の頃はもっと城よりを流れている暴れ川だったそうで、平城とは言うものの相当攻めにくかったに違いありません。江戸時代に、大規模な川のつけかえ工事が行われたそうです。

    ( にゃんこ)さんより

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    石垣だけですが情緒がありました。1999年7月現在は工事中で周囲を歩くくらいしかできません。ちなみに最寄り駅である長野電鉄松代駅は1時間に1本しか電車がありません。確認してから行動した方が良いです。

    ( ふくちん)さんより

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    松代城は2003年に整備工事を終えました。整備工事の内容は、
    ・石垣整備(本丸石垣修理・復元)
    ・土塁整備(二の丸土塁の再現・虎口の表示)
    ・堀整備(内堀復元・一部外堀復元・外堀遺構表示)
    ・建物復元(本丸太鼓門・本丸北不明門)
    ・その他(遺構表示・説明案内施設・休憩便益施設等)
    以上です。残念ながら門のみの復元のようです。真田ファンの私としては海津城でなく、やはり松代城ですね。

    ( ISLAND VILLAGE)さんより

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    うる覚えですが、武田家の上杉への備えとして山本勘介が縄張りを行った城だったと思います。江戸時代に入り上田から真田氏が移ってきて明治にいたります。松代藩は10万石で信濃最大の藩でした。

    ( ISLAND VILLAGE)さんより

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    城にて川中島合戦時の周囲のロケーションを満喫すべし!平らな場所ですので眺めはいいんですよね。今は復元整備されキレイになりましたが、1990年頃は遠足に来た子供達がよく石垣によじ登っていました。

    ( かるでーら)さんより

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    このたび、「長野電鉄 屋代線」廃線などにより、用地確保ができた為か、
    2か所の丸馬出しと三日月堀と石場門の発掘、復元の運びとなった様です。
    今はふるさと納税による、「ひとくち城主」と言う形の寄付を募っている段階で、
    復元が綺麗過ぎると賛否両論ありますが、海津城時代からの遺構復元なので楽しみです。
    3年程はかかるようですが、良かったらまた見に来てください。

    ( 足軽の子孫?)さんより

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    ここは、武田信玄が上杉謙信との戦い(川中島の戦い)に備えて造った城で、攻めの城。高坂弾正忠昌信が城主となった。大いに城は活躍し、重要な拠点になった。武田家滅亡後、さらに本能寺の変後に天正壬午の乱が勃発。上杉軍が占領し、織田の元重臣の攻撃を見事防ぐ。江戸時代では幕府に信濃の前線基地として譜代大名が治め、重用された。

    ( カール君)さんより

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    現在では、武田式築城法の丸馬出しが復元されているそうだよん。

    ( たろー)さんより

城の情報

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