写真:準備中
若林城の周辺史跡を訪ねて
若林区新寺にある松音寺。その山門が若林城からの移築城門。また、多少離れたところに、長喜城跡があります。
(佐藤光裕 02.08.20)(左近 03.5.27)
若林城のアクセス・所在地
【監修者プロフィール】
岡 泰行 | 城郭カメラマン [プロフィール]
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本の城郭をめぐる旅をライフワークとする。長年にわたる豊富な経験と、城郭写真家としての専門的な視点から、当サイトの記事を監修。その写真と知見は、数々の書籍やメディアでも高く評価されている。
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本の城郭をめぐる旅をライフワークとする。長年にわたる豊富な経験と、城郭写真家としての専門的な視点から、当サイトの記事を監修。その写真と知見は、数々の書籍やメディアでも高く評価されている。
若林城:城ファンたちの記憶
実際に若林城を訪れた城ファンの皆さまが綴る、印象に残った景色、人との出会い、歴史メモ、旅のハプニングなど、心に残る旅の記憶を共有しています(全3件)。

付近の城では、私が1番にすすめるのは「沖野城」です。この城はかつて粟野氏という家が城主でしたが戦国時代に伊達政宗により滅ぼされました。今はないですが土塁があり、すごく感動的です。
( nonn)
伊達政宗が隠居後で政宗が寛永13年(1636)に亡くなるまで8年間を過ごした。現在は哀れなことに堀に囲まれた部分が刑務所・拘置所・少年院になっている。ある意味「難攻不落」の城かもしれない。
( 佐藤光裕)
仙台の南部、町の中に鬱蒼と樹木の茂った場所がある。ここがかつて若林城があった場所である。当時の土塁がそっくりそのまま残っており、城の周囲を囲む内堀の跡も残っている。現在は宮城刑務所になっているが、所内には正宗が朝鮮から持ち帰った梅(臥竜梅)が現在でも春に花を咲かせている。
( 柴 修也)