写真:岡 泰行

下津井城の周辺関連史跡

下津井城眼下に見える浄山と呼ばれる丘、下津井古城へ。現在は祇園神社になっているが、源平合戦の時代の城跡で神社の北側に石垣が残る。また、その東側の道路に面した箇所にある削平地とその石垣は御台場跡。または、この位置だと常山城(岡山県玉野市藤木)が近い。JR常山駅下車、徒歩すぐで登山口。車で山頂付近まで上がれる。
[半兵衛 (1999.10.28)]

下津井城のアクセスと観光情報

所在地

住所:岡山県倉敷市下津井 [MAP] 県別一覧[岡山県]

[鉄道] JR瀬戸大橋線、児島駅下車、バス10分「下津井」降車、徒歩10分。
[かもだい (1999.10.28)]

下津井城の旅のチェックリスト (6)

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    瀬戸大橋の側にあります。行ったのはずいぶん昔なのですが、石垣とか結構のこってます。たしか近世に整備したのは池田忠雄とかいう大名だったような…。

    ( かもだい)

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    公園化され草木が生い茂っていますが、石垣やその縄張りが立派に確認できます。岡山県ではお勧めのお城の一つです。

    ( 半兵衛)

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    天城陣屋跡は、倉敷天城高等学校付近で、遺構はすぐ近くの静光寺に陣屋の門が移築されているのみ。同校第二グラウンド入口には、お茶屋と呼ばれる石碑が建つ。またこの天城の正福寺に、下津井城の城門が移築され残っている。JR瀬戸大橋線・宇野線、茶屋町下車。

    ( 半兵衛)

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    瀬戸大橋架橋記念公園の一部として整備されており、東側の突端である中の丸まで行ける。

    ( 半兵衛)

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    岡山から瀬戸内海に大きな岬として突出している鷲羽山(わしゅうざん)のふもとにある。ここ下津井は瀬戸の要港だった。下津井一丁目に、回船問屋が現存しており、資料館として無料公開されている。回船問屋はAM9:00〜PM5:00(入館PM4:30)。定休は、火曜日(ただし祝日は開館)、祝日の翌日、 年末年始。

    ( 半兵衛)

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    近世城郭。もとは宇喜多氏時代に岡山城の出城として機能していたが、慶長8年(1603)に、岡山城主となった池田氏によって、西国大名に備える拠点として整備された。その後、池田由成が下津井城主となったが、寛永16年(1639)の一国一城令により下津井城は廃城となり、池田由成はほど近い天城に陣屋を構えて移った。なお、大手門跡近くの石垣はそのコーナー部を崩した破城の跡が見られる。

    ( 半兵衛)

城の情報

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