2026年の桜と城 ─遠出を控え近場で拾った春の断片─
2026年の桜と城 ─遠出を控え近場で拾った春の断片─ 2026年の桜は、思うように空と噛み合わない年となりました。それでも、限られた時間の中で城をめぐり、光と桜が重なる瞬間を拾い集めています。遠出を控えた分、ひとつひとつの出会いが印象深く、風景の変化や時間の積み重ねを感じる撮影行となりました。ここでは、その断片を写真とともに辿っていきます。 伏見城....
『全日本お城写真コンテスト2026』4月1日より応募開始
『全日本お城写真コンテスト2026』4月1日より応募開始 あなたもお城写真をコンテストに出してみませんか? 今年で5年目を迎えた全日本写真連盟関西本部 朝日新聞社 主催『全日本お城写真コンテスト2026』、テーマは勇壮で気品に満ちた「お城」。日本の郷土の誇りとして多くの方に愛され、親しまれてきた「お城」の魅力を伝える写真を募集します。今回は、....
海軍操練所跡から、徳川大坂城の刻印石が出土
幕末の海軍操練所跡とは 神戸市中央区新港町に位置する海軍操練所跡は、旧生田川が運んだ土砂の堆積によって形成された砂嘴上に営まれた幕末の海軍施設跡だ。勝海舟の進言により設けられ、坂本龍馬もここで航海術などを学んだと伝えられる。その後は開港とともに神戸港第一波止場へと役割を変え、港湾都市神戸の発展の出発点となった場所といえる。 現在、地上には当時の痕....
大阪城の石垣刻印ページを公開しました
大阪城の石垣に刻まれた刻印について、その現在地を壁面番号ごとに整理したページを公開しました。 『大阪城の石垣刻印 ─ 壁面番号で読み解く刻印の現在地 ─』 https://www.shirofan.com/shiro/kinki/osaka/ishigaki_kiroku.html 視覚的に興味深い刻印を中心に、その位置を記録していくページ....
詰ノ丸を支えた豊臣石垣を現地で体感
詰ノ丸を支えた豊臣石垣を現地で体感 徳川大坂城再築の盛り土に隠されてきた遺構に触れる体験は、まさに時を超える旅。豊臣石垣館で公開されるのは、本丸中心部「詰ノ丸」を支えた豊臣大坂城の石垣です。野面積みの石垣は、隅角部に初期の算木積み、転用石、戦火の痕跡など、16世紀末の築城と戦乱の実相を伝える貴重な石垣を間近に見ることができます。次のページで詳しく解説し....
万博記念ブルーインパルスと大阪城
万博記念ブルーインパルスと大阪城 2025年7月12日・13日、万博記念ブルーインパルスの展示飛行が行われました。関西国際空港を14時40分頃に離陸し、14時50分頃には大阪城上空を通過。太陽の塔やひらかたパーク上空を旋回したのち、14時58分に再び大阪城の上空を通過し、万博会場へと向かいます。 今回の撮影地は大阪城公園。テスト飛行時とは異なり、....
福岡城の潮見櫓を訪ねて
福岡城の潮見櫓 福岡城に「潮見櫓」がよみがえりました。令和5年からの復元工事を経て、2025年3月に公開。以前「潮見櫓」とされていた櫓は、実は別の建物だったことが判明し、現在は「伝潮見櫓」に。新たな潮見櫓は、松・檜・杉を用い、吉野と木曽の木材で再建。古材との対話が美しい空間です。なお、崇福寺に移築されていた「花見櫓」の部材も保管されており、今後の復....
尾鷲の石丁場(石切場)を訪ねて
尾鷲の石丁場 「曽根石」という名で知られる尾鷲の石丁場(石切場)は、三重県尾鷲市にあります。その石丁場については尾鷲市教育委員会の資料(※)から詳しく知ることができます。 この石丁場から、城では、江戸城普請に伴い細川家が石を搬出しています。また、名古屋城での使用については、をれを示す史料がありませんが(2025年2月現在)、名古屋城の石垣では、この地....
2025年春の桜撮影
2025年春の桜撮影 今年の桜撮影は、九州と兵庫県を主な舞台としました。狙うのは、満開宣言が出た翌日。満開を撮るには、宣言日からの2日間が最も美しく、晴れ間を見逃さぬよう動きます。また、散り際の桜にも心ひかれ、風に舞う花びらに出会うとシャッターを切ります。大阪南港から別府港へは、最小限の荷物を積んだバイクとともに「さんふらわぁ」で渡り、早朝からの桜行脚が始....
木津川「開キ浜」の残念石
木津川「開キ浜」の残念石 藤堂高虎の残念石を求めて、木津川の「開キ浜」を訪れました。この場所は訪れるのに難易度が高い場所です。木津川の河原は広大で、また夏は背丈ほどの草が生い茂るため冬期限定、石は窪地にあるため見通しが利かず場所を知ってなければたどり着けません。木津川の東岸、開橋の南に位置します。2025年3月現在、写真はネット上では希少な1枚です。 ....






