2019.03.12   /   城の撮影方法, 城・戦国Pickup   /  

偕楽園

ここ最近の写真+α 水戸にて

天候と開花率と遺構写真をすべて一度に消化できたら最強説。いつも通りテキトーなことを言いながら、先週の備忘禄はこちらです↓

水戸城と徳川斉昭の偕楽園と弘道館の梅を観に旅に出た。

水戸は、都会慣れしていて必要以外のことは話さない土地の印象を受けたのも束の間、話しかけられ率が半端ない。

「明日は休日だから芋洗だよ偕楽園は」と空を見上げて。言ってる当人は久しぶりに晴れた空を見上げている。しかし、こちらは暗に早朝に行きなさいという天のサインだと受信。パンフなど宣伝媒体には偕楽園は朝6時からと書かれているが夜中も入ることができるらしい。ただ真っ暗なだけ。日の出が6時15分頃。ええ塩梅で起きた。朝、泊まったホテルの窓から外を望むと、二の丸と大手門(復元中)が見下ろせる。いつも眺めを調べて泊まるホテルも水戸ではその地形から諦めていたが、城域が見渡せる眺望が面白い。急いで各階の部屋をチェックすると大手門が視界に入るのは3部屋のみのようだ。大手門竣工時にまた同じ部屋に泊まろう。ホテル前は車寄りの空間があるが帰り際に虎口跡だと気がついた。石碑等は無いっぽい。

偕楽園(大名庭園)、黒鳥と水戸光圀銅像、徳川ミュージアムに足を運ぶ道すがら、「一応、偕楽園は日本三名園です。一番小さいけど。でも無料だ!」と、こういったトークがすっと出る土地柄が羨ましい。表現はどこか関西風だ。実は、千波湖のある千波公園と偕楽園とを合わせると、ニューヨークのセントラル・パークに次ぐ2位の広さになるらしい。

「レンズは何ミリですか?」旅のアイテムも世間はコンパクトカメラが多いので、口径のあるレンズを持って歩いていると、その時代の経験者の話しかける糸口になる。最近の若い人にはそういった共通項が少なく話しかけるきっかけが少ないらしい。水戸はお年をめされた方の方言が聞き取れないことが多いが、こういった時は、機材の単語が変わらないので、なんとなく通じてしまう。

水戸の飲み屋街は、駅から少し離れている。水戸城に近く水戸駅近郊となると、チェーン店などか目に入るが、地代がそうさせてるのか地元の居酒屋店もどうにもお店の都合に客を当てはめようという感触が否めない。こういう時は当たり外れ覚悟で、帰宅途中のサラリーマンにいきなし聞く。すると暗い路地を指差し、いいお店を教えてもらった。ちょうど旅情をええ塩梅に満たすびったりの居酒屋で、郷土料理もあり、空間もちょうど良い。女将さんが気さくでまた店主の料理が丁寧だ。少し古い歌謡曲がかかっているが何故か耳にすっと入る。こういった自分のチャンネルが変わるシーンというのは、酒場が多く、食器の音など居酒屋の発する音と一緒に聴くと、新しい発想に恵まれることが多い。お店の人と車間距離をどう詰めるかお互いのせめぎ合いがなんとも面白い。

弘道館の梅林
弘道館(水戸城三の丸)
偕楽園の梅林
偕楽園

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