水戸城

住所:茨城県水戸市三の丸 / 茨城県 / 城ファンチェック: 5

写真:岡 泰行

水戸城の開城時間水戸城の開城時間

水戸城址は、学校エリア以外は散策自由。弘道館は、2月20日〜9月30日は、午前9時〜午後5時、10月1日〜2月19日は午前9時〜午後4時30分まで。

水戸城のアクセス・駐車場水戸城のアクセス・駐車場

鉄道利用

JR常磐線、水戸駅下車、北へ徒歩15分。弘道館や大手門を目指す。

マイカー利用

常磐自動車道、水戸ICから東へ10.3km(約25分)、弘道館を目指す。弘道館の駐車場、または周辺の有料駐車場を利用する。本丸から三の丸は徒歩で散策が良い。

偕楽園(大名庭園)へのアクセス

偕楽園(かいらくえん)は、大名庭園で水戸城から少し離れている。JR水戸駅からバス、またはタクシー利用が良い。徒歩だと3km約45分の道のり。余談ながら、JR水戸駅から一駅西に、偕楽園駅があるが、これは梅まつりシーズンの土日に下り列車のみ停車する駅で、普段は利用できない。下りのみ停車ということは、シーズン中に水戸駅から行こうとすると一度、通り過ぎて戻ってくる必要がある。なおさら、バスかタクシー利用が良いと覚えておこう。タクシー利用だと片道およそ1,000円強といったところ。
マイカー利用なら常磐神社の駐車場、または偕楽園南側の梅桜橋周辺の駐車場を利用すると良いぞ。

水戸城の文献資料水戸城の文献資料

水戸の城下町MAP(幕末編)『水戸の城下町MAP(幕末編)』がずばり良い。歴史沿革はもちろん、現代の地図に水戸城の縄張図の重ね合わせ図が大きく掲載されている。そのほか、好文亭四季模様之図・弘道館全図も。
水戸観光案内所(JR水戸駅)、弘道館内の売店(北澤売店)、三の丸庁舎1階の水戸観光コンベンション協会(土日祝は休み)の3カ所で販売されているぞ(100円)。

なお、水戸城の模型は、二の丸展示館にあるが悲しいかな撮影禁止。展示部屋の全体も撮影不可。

水戸城のグルメ水戸城のグルメ

偕楽園の美味しいお土産を一つ紹介したいと思います。水戸といえば納豆ですが、実は水戸には十社以上の納豆屋があります。その中で、お勧めは、”常盤納豆”です。偕楽園には常盤神社という神社がありますので、その神社と同じ名前と覚えておいてください。おじさん一人でやっている小さな納豆屋なのですが、水戸で唯一、今でもこだわりの炭火で納豆を造っています。小さい納豆屋ですから、どこでも手に入るという訳にはいきません。梅の咲くシーズンでしたら、好文亭の入口前の臨時のお土産屋に、たまに置いてあります。めったに置いていない幻の納豆逸品です。
(常陸太田の鬼義重 2000.03.03)

水戸城の歴史観光スポット水戸城の歴史観光スポット

偕楽園(大名庭園)、三の丸にある弘道館は必須。偕楽園は日本三名園のひとつで、ほかに金沢城の兼六園、岡山城の後楽園がある。

そのほか、義公祠堂(水戸黄門神社)、徳川ミュージアム(高枕亭跡)などがある。
(shirofan 2019.03.08)

水戸駅より約7分の所にある東照宮には、烈公(徳川斉昭)の作らせた、戦車が置いてあります。とても興味深い代物です。その設計図というか斉昭直筆のスケッチは弘道館で展示されてます。
(安房守 1998.04.23)

付近の有名城では、JR在来線で1時間の距離に土浦城がある。

水戸城の見どころ

水戸城の見どころは空堀3本。高低差50mあるといわれる各曲輪を区切る空堀の壮大さをどうぞ。本丸と二の丸の間の空堀にはJR水郡線、二の丸と三の丸の間の空堀は道路、三の丸の西側にも空堀が残る。

建築遺構は、水戸城は、茨城県立水戸第一高等学校のある本丸跡の入口に「薬医門(現存)」がある。周囲には虎口の一部と見られる土塁が残っている。また、二の丸跡には「柵町坂下門」、「杉山門」が復興され、大手門が2019年9月復元(予定)だ。そのほか偕楽園の正門も現存だ。

また、三の丸に藩校、弘道館が現存している。第9代藩主徳川斉昭が天保11年(1840)から建設を始めたもので歴史は浅いが貴重な建築遺構だ。その正門も現存だ。正門向かって右側の鏡柱には、弾痕があるが、これは内紛によるもので二の丸と三の丸に陣取って戦ったそうだ。正門は通常閉じているが、年に2、3回は扉を開けることがあるらしい。弘道館には徳川慶喜が大政奉還後、4ヶ月間の謹慎生活を送っていた部屋も残っている。

城ファンチェック (5)

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    1998.02.22 くま さんより

    那珂川と千波湖に挟まれた要害に築かれた連郭式のお城。払い下げにより、三の丸は県庁、県警、裁判所、など県政の建物が多く、二の丸と本丸には4つの学校があります。戦前まで、御三階櫓が二の丸にあったそうですが惜しくも焼失。

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    2000.02.29 常陸太田の鬼義重 さんより

    梅が満開の時の偕楽園は素晴らしいの一言です。折角のチャンスなので、偕楽園の魅力を書きたいと思います。さて、みなさんは偕楽園の正式(?)な見方をご存知でしょうか?普通は、駐車場の関係で土産屋が立ち並ぶ”東門”から入ることが多いと思いますが、正式には西側の”表門”から入るのが良しとされているそうです。表門と行ってピンとくる人は少ないと思いますが、歴史館側にある門で、立派な竹林の前にあります。表門から入り、うっそうとした竹林を貫けると、ぱっと満開の梅林に出会える、というのが正式な偕楽園の見方らしいです。皆さんも偕楽園に行った際は、梅林だけではなく、この竹林の辺りも散策されてはいかがでしょうや。

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    2003.04.29 藤田 さんより

    水戸城に行ってきました。那珂川と支流の桜川(千波湖)に挟まれた舌状台地に築かれた城で、水戸徳川藩の城として常磐筋を厄す位置にありながらとうとう石垣が築かれなかったことで知られています。東西に伸びる台地を切り刻むように空堀が掘られていています。三の丸外郭の空堀と土塁が旧県庁前に残っている他、三の丸と二の丸の間の堀が道路に、二の丸と本丸の間の堀が水郡線の線路になっています。特に、本丸を隔てている水郡線の堀の深さが印象的でした。石垣がない分、台地地形をたくみに利用している様子がよくわかりました。さらに西側には外郭を為すように備前堀がありますが、時間がなかったので今回は省略しました。

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    2015.11.11 shirofan さんより

    水戸城大手門と角櫓を約12億円で復元するそうだ。2017年度に着工予定、2019年の完成を目指すのだとか。

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    2017.11.11 shirofan さんより

    水戸城の大手橋の擬宝珠2基が、徳川ミュージアムにあります。文禄3年(1594)のものらしい。

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