『塞王の楯』(今村翔吾 著・集英社)は、戦国の石垣造りを生業とする穴太衆に身を置いた主人公と鉄砲を製造していた国友衆、「最強の楯」と「至高の矛」の対決に焦点を当てた時代小説。
遺跡風景なら竹田城が有名だが、こちらは現存する天守閣を備えた岡山県にある『備中松山城』だ。雲海を望むスポットを…
大阪城は、大手門、千貫櫓、火硝蔵など13棟の重要文化財と壮大な石垣を有する。秀吉が築いた豊臣大坂城を包み込むように…
北条氏の本拠、巨大要塞、小田原城。相模国の西端にあり、南は相模湾、西は箱根連山を隔てて駿河国と接している。海と山を天然の…