写真・記録:岡 泰行/城郭カメラマン
綾城の散策コース
4月~9月は9:00~17:30、10月~3月は9:00~17:00、無休。
綾城の観光情報・アクセス
岡 泰行 | 城郭カメラマン [プロフィール]
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本各地の城郭を訪ね歩いて取材・撮影を続けている。四半世紀にわたる現地経験をもとに、城のたたずまいと風土を記録してきた。撮影を通して美意識を見つめ、遺構や城下町の風景に宿る歴史の息づかいを伝えている。その作品は、書籍・テレビ・新聞など多くのメディアで紹介され、多くの人に城の美しさと文化を伝えている。
綾城:城ファンたちの記憶
実際に綾城を訪れた城ファンの皆さまが綴る、印象に残った景色、人との出会い、歴史メモ、旅のハプニングなど、心に残る旅の記憶を共有しています(全4件)。




豊臣秀吉の政権下で有名になった刀匠がいる。堀川国広といって、ここ綾の刀匠だったが、京都に移り「新刀」と呼ばれる刀の歴史を作ることになる。綾城下の頃も刀工で島津の攻撃で綾城が落城する際に、堀川国広が伊藤マンショを助けたという話も残っているらしい。綾城内には、堀川国広の銅像がある。
( shirofan)
元弘(1331-34)年間に綾氏が建てた山城です。その後綾氏は伊東氏に降り、綾城は伊東氏48城のひとつとなりました。天正(1573-92)年間に島津氏の領有となり、元和の一国一城令により廃城とされました。現在の天守閣は地元の大工さんたちが再建したもので、内部は資料館となっています。
( 半田啓輔)
中世式の建築で、見慣れた近世式の天守閣とは随分イメージが違いますよ。資料館の展示物も室町〜戦国時代のものが中心で非常に興味深いものがあります。天守閣から見渡す綾町の自然豊かな風景には心洗われます。
( 半田啓輔)
昭和60年に復元された城です。「酒泉の杜」酒蔵?が車で3分くらいのところにあり、焼酎・ワインの試飲ができる!
( あやっち)