写真・監修:岡 泰行/城郭カメラマン
大内氏館の歴史と見どころ
大内氏の居城で14世紀末から15世紀初頭に築かれ、約150年後、大内氏滅亡とともに廃城となる。
大内氏館は150mの方形の縄張りで周囲を掘で囲むいわゆる館といった形。当時はさらに外郭があったらしい。現在は龍福寺の敷地でその西門が復元されている。また、南側と東側は築地が復元されている。敷地内では発掘調査により庭園が4カ所確認されており、このうち2カ所が復元されている。
山口市歴史民俗資料館に資料展示がある。
【監修者プロフィール】
岡 泰行 | 城郭カメラマン [プロフィール]
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本の城郭をめぐる旅をライフワークとする。長年にわたる豊富な経験と、城郭写真家としての専門的な視点から、当サイトの記事を監修。その写真と知見は、数々の書籍やメディアでも高く評価されている。
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本の城郭をめぐる旅をライフワークとする。長年にわたる豊富な経験と、城郭写真家としての専門的な視点から、当サイトの記事を監修。その写真と知見は、数々の書籍やメディアでも高く評価されている。

大内氏館の思い出を残す