写真・監修:岡 泰行/城郭カメラマン
美濃金山城の歴史と見どころ
現地では解説板が充実
城跡は散策自由。美濃金山城の出丸跡から主郭部へ至る登山口に資料BOXがあり縄張図などが掲載されたパンフレットをGETできる。城跡では、解説板が各所で設置されていて、目に見えるものを中心に理解を深めることができる。
また、可児市のWebサイトで、美濃金山城の発掘調査報告書が閲覧できる。
可児市戦国山城ミュージアム
明治18年創建の小学校を修復した資料館。可児市の山城についての展示がある(岐阜県可児市兼山675-1)。
美濃金山城の周辺史跡を訪ねて
美濃金山城のアクセス・所在地
【監修者プロフィール】
岡 泰行 | 城郭カメラマン [プロフィール]
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本の城郭をめぐる旅をライフワークとする。長年にわたる豊富な経験と、城郭写真家としての専門的な視点から、当サイトの記事を監修。その写真と知見は、数々の書籍やメディアでも高く評価されている。
1996年よりWebサイト「お城めぐりFAN」を運営し、日本の城郭をめぐる旅をライフワークとする。長年にわたる豊富な経験と、城郭写真家としての専門的な視点から、当サイトの記事を監修。その写真と知見は、数々の書籍やメディアでも高く評価されている。
美濃金山城:城ファンたちの記憶
実際に美濃金山城を訪れた城ファンの皆さまが綴る、印象に残った景色、人との出会い、歴史メモ、旅のハプニングなど、心に残る旅の記憶を共有しています(全2件)。

標高280mの古城山の山頂に築かれている。本能寺の変で信長ともともに討たれた森蘭丸が生まれた城。麓の大手道付近に(伝)蘭丸の産湯の井戸がある。美濃金山城には井戸はなく、汲み上げていたらしい。
( 森蘭丸)
美濃金山城は戦国期の石垣を多く残している。山頂部、天守があった本丸の石垣は天然の岩盤を利用して造られていて織豊系城郭らしさが素敵です。
( 城好き匿名希望)