墨俣城
写真:岡 泰行
墨俣城のアクセス・駐車場
鉄道利用
JR東海道本線、穂積駅下車、タクシー5分。または、JR大垣駅下車、バス「墨俣」降車、徒歩10分。
マイカー利用
名神高速岐阜羽島ICより10分。川の土手に駐車スペース若干有り。
墨俣城の文献資料
天守閣型資料館です。清洲城にも墨俣城の縄張りの想像模型があります。
[半兵衛 (2000.05.11)]
[愚禿2 (2000.05.11)]
墨俣城の撮影スポット
長良川側から天守を狙うと良し。時間は午前中。季節は冬が良い。
[愚禿2 (2000.05.11)]
墨俣城の歴史観光スポット
墨俣城の口コミ 城ファンチェック (3)

2000.05.11 愚禿2 さんより
秀吉の出世の糸口と言われ、信長公記にも書かれている墨俣城(一夜城)。勿論当時は砦のようなもので、天守閣なんてなかったけど、現在は立派な天守閣が建ってます。又天守閣から見る岐阜城。大垣方面。濃尾平野と、何故信長がここに築城をこだわったのかよく分かるロケーションにこの城は建っています。
2002.05.13 をぐに さんより
脇に流れ込む犀川には桜並木があり、春は花見の名所です。
2002.05.13 をぐに さんより
墨俣一夜城に架空説があることは忘れてはならないでしょう。「信長公記」には墨俣の地名が別件で出てくるのみ。秀吉の事跡を書いた「たいこうさまぐんきのうち」にも登場しません。脚色のため信頼度が怪しいとされる「信長記」「太閤記」にも登場しません。唯一「吉田家文書」(前野家文書ともいいます、「武功夜話」など)に出てきますが、肝心の一夜城関連の部分は偽書説があります。明確な初出は、さらに脚色が増えた18世紀末の「絵本太閤記」だったかと。