写真:岡 泰行
墨俣城の歴史と見どころ
墨俣一夜城は天守閣型の資料館。秀吉が築いた頃の様子を知るには、清洲城にある墨俣城の縄張りの想像模型を見ておくと良い。
墨俣城の撮影方法
長良川側から天守を望むと良い。電線が邪魔するのでアングルには気をつけて。
写真:岡 泰行
墨俣一夜城は天守閣型の資料館。秀吉が築いた頃の様子を知るには、清洲城にある墨俣城の縄張りの想像模型を見ておくと良い。
長良川側から天守を望むと良い。電線が邪魔するのでアングルには気をつけて。
秀吉の出世の糸口と言われ、信長公記にも書かれている墨俣城(一夜城)。勿論当時は砦のようなもので、天守閣なんてなかったけど、現在は立派な天守閣が建ってます。又天守閣から見る岐阜城。大垣方面。濃尾平野と、何故信長がここに築城をこだわったのかよく分かるロケーションにこの城は建っています。
( 愚禿2)さんより
脇に流れ込む犀川には桜並木があり、春は花見の名所です。
( をぐに)さんより
墨俣一夜城に架空説があることは忘れてはならないでしょう。「信長公記」には墨俣の地名が別件で出てくるのみ。秀吉の事跡を書いた「たいこうさまぐんきのうち」にも登場しません。脚色のため信頼度が怪しいとされる「信長記」「太閤記」にも登場しません。唯一「吉田家文書」(前野家文書ともいいます、「武功夜話」など)に出てきますが、肝心の一夜城関連の部分は偽書説があります。明確な初出は、さらに脚色が増えた18世紀末の「絵本太閤記」だったかと。
( をぐに)さんより