お城めぐりの装備【日帰り中世山城の場合】

シリーズ『城の歴史旅』 城ファンが一期一会で出会ってきた城や情報─。シリーズ『城の歴史旅』は、記憶に残したい見聞を強者たちが紡ぐコラムです。 お城めぐりアイテム 城に旅するのに、どう荷物をまとめるか。たとえば背負うリュックは20Lリットルの容量として、そこに全ては積めない。カメラ機材を必須と考えて、温度変化が激しい季節だが衣服を....
四国現存天守を巡る旅 讃岐丸亀城

シリーズ『城の歴史旅』 城ファンが一期一会で出会ってきた城や情報─。シリーズ『城の歴史旅』は、記憶に残したい見聞を強者たちが紡ぐコラムです。 [File.008] 本荘良智 シリーズ城の歴史旅:『四国現存天守を巡る旅 讃岐丸亀城』 丸亀城の起源は室町時代前期、丸亀平野の亀山に細川頼之重臣の奈良元安が砦を築いた事から始まります。....
尼崎城の再建天守を撮影する

2019年3月に再建された尼崎城天守。鉄筋コンクリート造りによる外観復元だが、弘化4年(1847)頃に描かれた天守の立面図や絵図を参考に造られた。天守の屋根意匠には、切妻破風と唐破風の連続性とそのかたちに尼崎城らしさがある。外観はほぼ、かつての工人がデザインした造形物なので、しっかり撮影しておきたい。周囲のビルがアングルに入り込む難攻不落の尼崎城を撮影で....
尼崎市立歴史博物館を訪ねて

筆者は兵庫県の出身で、中学生の頃などよく尼崎文化会館まで市を超えて自転車で遊びに行っていた。その頃はすっかり都市開発されたこの付近に尼崎城があったことを知らず、城に興味を持ってから随分驚いたものだ。それほど痕跡が無かった。海に面した近世城郭で大阪城の守り、国道43号線付近に街道があり、それも城内に取り込んでいた。城の規模は、なかなか想像しずらい状況だった....
四国現存天守を巡る旅 高松城

シリーズ『城の歴史旅』 城ファンが一期一会で出会ってきた城や情報─。シリーズ『城の歴史旅』は、記憶に残したい見聞を強者たちが紡ぐコラムです。 [File.007] 本荘良智 シリーズ城の歴史旅:『四国現存天守を巡る旅 高松城』 高松城は、1590年(天正18年)生駒親正が築城、以後生駒氏4代→松平氏で明治を迎えます。城郭は3重....
四国現存天守を巡る旅 遠かった!土佐高知城

シリーズ『城の歴史旅』 城ファンが一期一会で出会ってきた城や情報─。シリーズ『城の歴史旅』は、記憶に残したい見聞を強者たちが紡ぐコラムです。 [File.006] 本荘良智 シリーズ城の歴史旅:『四国現存天守を巡る旅 遠かった!土佐高知城』 宇和島城を早々にJR宇和島駅から予土線にてJR窪川で乗換、土讃線で高知へ。これが乗換待....
四国現存天守を巡る旅 伊予宇和島城

シリーズ『城の歴史旅』 城ファンが一期一会で出会ってきた城や情報─。シリーズ『城の歴史旅』は、記憶に残したい見聞を強者たちが紡ぐコラムです。 [File.005] 本荘良智 シリーズ城の歴史旅:『四国現存天守を巡る旅 伊予宇和島城』 大洲城見学後、一路宇和島へ大洲駅から特急宇和海に乗り4駅・50分、JR宇和島駅到着。雨は降ったり止....
四国現存天守を巡る旅 風雲 大洲城

シリーズ『城の歴史旅』 城ファンが一期一会で出会ってきた城や情報─。シリーズ『城の歴史旅』は、記憶に残したい見聞を強者たちが紡ぐコラムです。 [File.004] 本荘良智 シリーズ城の歴史旅:『四国現存天守を巡る旅 風雲 大洲城』 伊予松山城を見学した翌日、JR予讃線、08:09発特急宇和海5号で35分南へ。宇和島城へ訪れる....
四国現存天守を巡る旅 伊予松山城

シリーズ『城の歴史旅』 城ファンが一期一会で出会ってきた城や情報─。シリーズ『城の歴史旅』は、記憶に残したい見聞を強者たちが紡ぐコラムです。 [File.003] 本荘良智 シリーズ城の歴史旅:『四国現存天守を巡る旅 伊予松山城』 私が初めて伊予松山城に訪れたのは2010年9月。広島県呉港から高速船スーパージェットで瀬....
燃える!? 備中松山城

シリーズ『城の歴史旅』 城ファンが一期一会で出会ってきた城や情報─。シリーズ『城の歴史旅』は、記憶に残したい見聞を強者たちが紡ぐコラムです。 [File.002] 本荘良智 シリーズ城の歴史旅:『燃える!? 備中松山城』 私が初めて備中松山城に訪れたのは2011年11月、島根県松江からサンライズ出雲(特急)に乗り初秋の車窓を楽....