- 天正3年(1575)に金森長近により標高249mの亀山に築城されたが、安永4年(1775)に焼失し昭和43年(1968)に鉄筋コンクリート造りで復興された天守群と天狗櫓が建っている。石垣は当時のもの。
[伊藤謙次 (98.03.14)]
- 天正元年(1573)に、信長に大敗した朝倉義景が朝倉景鏡のすすめで大野に逃れたが、その朝倉景鏡の裏切りにより義景は、大野六坊賢松寺にて自刀した。義景ときに41歳。その墓が大野に残る。現在、六坊賢松寺の位置は明らかではなく、寛政12年(1800)頃に六坊賢松院の跡と考えられた曹源寺に家臣の末裔が墓を建立、文政5年(1822)に現在の地に移る。家臣の鳥居景近、高橋景倍ほか、愛王丸、小少将、光徳院三名の共同墓も寄り添うように建っている。越前大野城を訪れたならセットで押さえておこう!場所は現地観光案内所でGETできる地図に記載されている。名水百選の「御清水」近く。なお、一乗谷城跡にも義景の墓がある。
[半兵衛 (04.09.28)]
- 移築城門が二基残る。大野市上中野大橋の光明寺山門と、大野市中丁の真乗寺山門。いずれも東向き。
[光秀 (04.02.01)]
- ここ越前大野は、朝市で有名だ。4月から10月の土日、朝7時から11時まで七間通りで行われているそうだ。現地の人の話によると、その昔は頻繁に行っていたらしいが、高齢化が進み、若者が町に戻る土日に行うようになったそうだ。
[半兵衛 (04.09.28)]
- 開館:大人100円、小人50円。AM9:00〜PM5:00(4〜9月)、AM9:00〜PM4:00(10〜11月)、休館12月1日〜3月31日。
[半兵衛 (04.09.28)]
- 交通:[鉄道] JR越美北線、越前大野駅下車、徒歩20分。
[自動車] 北陸自動車道、福井ICから国道158号を東へ1時間。麓に無料駐車場あり。山頂まで徒歩約10分。登山道は4カ所。当時の登城口である「百間坂」から登城しよう。なお、鉄道は2004年7月福井豪雨災害で路線が寸断されたため、その復旧状況を充分に確認してからどうぞ。
[半兵衛 (04.09.28)]
- 撮影アドバイス:大野城天守は東向き。早朝の撮影が適している。
[半兵衛 (04.09.28)]
- グルメ:越前おろしそばを食しておきたい。お店は観光マップに記載されている。また、里芋も名産。一度寒くなってからが狙い目で毎年10月10日を過ぎたあたりからが良いらしい。
[半兵衛 (04.09.28)]
- 宿泊:「料理旅館 三浦屋
」創業150余年老舗旅館。夏は鮎、冬はかに料理で。または、城から少し離れるが線路を挟んで反対側に位置するビジネスホテル「CITY-HOTEL サンレア21 」。
[半兵衛 (04.09.28)]
- 歴史スポット:城下町の見所は、朝倉義景の墓、武家屋敷「内山邸」とその前にある「越前大野城百間堀跡」、寺町にある善導寺の土井家歴代藩主の墓。ここに土井利忠の墓もある。近郊の城では、国道158号線を挟んだ西側の山にある「戌山城」。一般に「犬山城」と書くこともあるが、現地道路標識などは「戌山城」と表示されている。朝倉氏滅亡後に金森長近がこの戌山城に入ったが隣の亀山に大野城を新たに築き廃城となる。180mの高さの山で城跡は整備され遺構もよく残る。または、朝倉景鏡の居城「亥山(いやま)城」。JR越前大野駅から西に徒歩5分の日吉神社がそれ。今は水堀から当時を偲ぶしかない。
[半兵衛 (04.09.28)]
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